ひで坊ＡＳＡＨＩ写真館

偕楽園とその周辺は長い年月をかけて少しずつ整備されており、幾たびごとに新たな発見がある。この場所もその一つで、このすぐそばをＪＲ常磐線の線路があり、その線路を横断するための跨線橋が遠くに見えている。歩行者専用の跨線橋で両側にエレベーターも設置されている。

ＪＲ常磐線に乗って上野から日立方面に向かうと左手に偕楽園、右手に千波湖が見えてくる。この写真は偕楽園から線路の方に通ずる回遊路で、奥に線路が見える。

今年の４月８日水戸市内の桜は満開となったので、偕楽園に桜見物に出かけた。平日でも千波湖の周りは大勢の花見客でにぎわっていて駐車場はどこも順番待ちだった。その千波湖のそばに整然と植えられた花畑を見つけた。

前述の千波湖の際にあった花畑は、ネモフィラという北アメリカ原産の花だった。和名は「ルリカラクサ」

今度は、チューリップ畑を見つけた。桜の見頃はあっという間にすぎてしまうので公園側もいろいろ工夫をして、桜が終わったあとも楽しめるように植えたのでしょう。桜とチューリップを同時に鑑賞できたのはラッキーだった。

千波湖はその周りを散歩やサイクリングで一周できるように遊歩道が整備されている。その遊歩道の桜並木です。

偕楽園を常磐線を挟む形で向かい合うように護国神社がある。別名桜山と呼び桜の名所になっている。この日も境内の内外で桜の見物客でにぎわっていた。

護国神社の境内は、花見客でにぎわっていた。