どんどん増えるハナニラの花2009/04/18 00:07

ハナニラの花
今、家のあちこちに咲いている「ハナニラ」の花。別名は「セイヨウアマナ」でユリ科の球根草である。別に株分けした訳でもないのにあっちで咲き出したと思ったら、ここにもとやたらと増える花である。ただシンプルでいやみのないのがいい。

ヒマラヤユキノシタ2009/04/18 00:24

ヒマラヤユキノシタの花
名前はスゴイが、繁殖力の強い球根草でほおっておくと、どんどん増える。葉が肉厚で大きいので時々整理しないと目立ちすぎてしまう。
花は小さく目立たないが、よく見るとけっこうきれいである。

冬から春にかけて開花時期の長いツバキ2009/04/18 00:38

ツバキの花
花の少ない冬の時期に楽しませてくれるツバキは、日陰では今なお次々と花開いて楽しませてくれる。品種は1200~1300種といわれていて大別するとワビスケ系、肥後ツバキ系、ヤブツバキ系がある。この木はヤブツバキ系の「かつらぎしぼり」に思われる。

ムスカリの花2009/04/18 16:59

ムスカリ
ムスカリは、ユリ科の球根草でまるでつくしのように毎年この時期になると地面からはい出してくる。ぶどう房を逆さまにしたような形からグレープ・ヒアシンスとの呼び名もあるようです。

アセビの花2009/04/18 17:11

アセビの花
つぼの形の可憐な花とつやのある美しい葉のアセビは万葉の昔から広く愛されてきたそうだが、漢字では「馬酔木」と書き、馬がこの枝葉を食べると神経を麻痺させる有毒物質が含まれていて酔ったようになるといわれていて怖い面もある。

水戸偕楽園の春2009/04/18 18:05

偕楽園の南側斜面に建てられた案内の柱
偕楽園は、その園内だけでなく眼下に広がる千波湖や隣接する護国神社周辺の施設を含んで楽しむと、壮大な景色を楽しむことが出来ます。
今年の2月梅の写真から掲載したいと思います。

園の斜面にそり出した白梅の古木2009/04/18 18:22

白梅の古木
これまで私は、梅の時期になると幾度となく偕楽園を訪れているが園内に整然と植えられた梅林ばかり見てきました。今年は、混雑を避けて観梅シーズン前の2月12日に訪れました。この時期でも陽当たりの良い南側斜面の梅は見頃になっていました。

紅梅2009/04/18 18:50

紅梅
桜のような淡い紅梅の花。この木は比較的最近に植えられた若木でした。

偕楽園下に咲く紅白の梅2009/04/18 18:57

梅林の奥に千波湖を望む
この梅の木の背景に見えるのが千波湖。これら周辺全体が公園を形造っている。

新たに整備された公園2009/04/18 19:08

湿地帯から生まれ変わった庭園
偕楽園内をぐるーと回ると吐玉泉という噴水のような湧き水が出ているところがあり、景勝のひとつになっているが、その下流付近は以前は湿地になっていた。久しぶりに行ってみると湿地帯がきれいに整備され庭園に生まれ変わっていた。