奥能登とんぼ返りの旅2013/05/23 04:33

出発前の羽田空港搭乗口
JTB旅物語「奥能登大感謝祭2日間」という現地添乗員同行1泊2日の格安ツアーに参加してきました。 ANA747便の到着便遅れのため出発が15分ほど遅れ、AM9:45に羽田空港を離陸。 幸い好天に恵まれ、飛行途中で富士山や雪をかぶった日本アルプを眼下に見ることができ、機内からカメラに収めることができました。

機内から見えた富士山2013/05/23 04:47

機内から見えた富士山
富士山の魅力は絶大で、その姿が見えただけで何か得をしたリッチな気分になります。

機内から見た日本アルプス2013/05/23 04:57

羽田から能登に向かう便は、東京湾から富山湾に日本列島をまっすぐ横断する航路になっていて、眼下にまだ雪に覆われている日本アルプスの山々を見ることができました。 能登からの返り便は、福島方面に迂回して茨城県を南下するルートでした。

富山湾上空にて2013/05/23 05:38

日本列島は縦には長いのですが、横断するとあっという間富山湾上空に着いてしまいました。空港間で1時間ですから飛行時間は30~40分ですね。

能登空港2013/05/23 05:50

能登空港
能登空港は、羽田空港発着の合計4便を毎日運航していてフライト時間は毎月異なるので注意が必要とのこと。 片道料金は通常期で22,070円。 (今回のツアー料金は、往復の航空料金と1泊2日の宿泊費やバス料金込みで同程度の金額ですからメチャ安でした)

巌門2013/05/23 06:10

巌門
巌門(がんもん)は、日本海の荒波によって作られた天然の洞門です。幅6m、高さ15m、奥行き60mに及ぶ大規模なもので、映画「ゼロの焦点」のロケ地として記念碑も立っている。 この付近の海岸線は朝鮮半島の金剛海岸に匹敵するということから、能登金剛と呼ばれ能登半島国定公園に指定されいる。 また近くの入江には源義経が兄頼朝の追手から奧州に逃れる際、48隻の舟を隠したとされる伝説も残っています。

白米千枚田2013/05/23 06:37

白米千枚田(1)
白米(しろよね)千枚田は、とても小さな水田が美しい幾何学模様を描いて海岸まで続いています。田の枚数は国指定部分で1,004枚とか。 「国指定文化財名勝指定」、「日本の棚田百選」(農水省)、「「水の郷」(国土庁)、「手作り観光地百選」(通産省)、「手作り郷土賞」(国土交通省)、「日本の米づくり百選」等数々の指定や認定を受けているところです。

白米千枚田全景2013/05/23 06:47

白米千枚田(2)
千枚田と呼ばれる所は日本各地にありますが、ここの田の面積は1枚1枚が非常に小さくて、ミニチュア版千枚田の感じです。

禄剛埼(ろっこうさき)灯台2013/05/23 07:34

禄剛崎灯台
禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)は、石川県珠洲市に位置する灯台。歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させるが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板(しゃへいばん)を回転させることによって点滅させている。この灯台は一見して背が低く見えるが、向こう側は断崖絶壁である。海面から48mの高さから発する光は35km先まで届く。

日本列島ここが中心2013/05/23 07:44

日本列島ここが中心
ここが日本の中心の意味の地点はいくつかあるようですが、ここはどうやら「本州の中心位置」のようです。